11社目の転職先:タクシー運転手 その1

人を使わずに済む仕事へ・・・

11社目の転職先:タクシー運転手 その1

40代に10回、転職した男の話もとうとう50代に突入です。40代のうちに見事に10回、転職した計算になりますね。それでは11回目からの転職先について書いていきたいと思います。

11回目の転職先はタクシーの仕事

直近3社で、ものの見事に同じような失敗で仕事を辞める羽目になってしまいました。原因は、私のマネジメント能力不足です。

ただ、言い訳がましいですが、本当の意味でマネジメントの力を発揮しようと思ったらやっぱり3年はかかります。

3年もかければ周囲の自分を見てくれる目も変わってきます。ケツを割らずにい続けてる、というのがやはり大きいんですよ。

入って1年もたたない人間が周りのベテランさんたちを使い切るって事自体に無理が大きく横たわってるんですよね。

しかし、その条件が分かっていながら入社に応じてるのは自分自身ですから誰にも文句は言えないって事ですね。

そんな、経緯があるので今度の仕事先は人を使わずに済む仕事で自分の能力のみを試される仕事、つまり自分自身が兵隊役に徹せれる仕事を探そうと思いました。

そんな時に目についたのが冒頭に書きました、タクシー会社の求人広告です。

運転の仕事を専門にやった事はありませんでしたし、この10年はあまり、車の使用も少なかった為、不安な部分もたくさんありました。

しかし、またその会社の求人広告も殺し文句にやられてしまいました。

ひと月に40万稼ぐ事も可能、と。

家のローンもあり子供の塾代とかが必要な関係上、少しでも稼ぎのいい所へ行きたくなるのは人間のサガです。ネットでその会社の評判も散々、調べた挙句、応募しました。

自分のような未経験社でも研修によりちゃんとタクシー業務が出来るようになるし、他社タクシー会社よりも実入りがいい、という宣伝文句にしがみついた、という感じですね。

タクシー会社に就職へ 業務の概要

兎にも角にも入社が決まりました。今までとは180度違う仕事ながらもこれまで培ってきたサービス精神を発揮してこの仕事で生計を立てて行こう、と強く誓っての船出です。

給与的には手取り額で25万円程度というところ。賞与はなし。退職金なども当然なし。

初心者であってもここの会社のお客様の捕まえ方はGPS無線による完全予約制。

ですので不慣れな待ち営業や流し営業などはする必要がありません。逆に故意に待ち営業をやったりして予約を無視すると罰則が待っていました。

その他にも社員に対しては厳しい罰則制度が揃っています。

GPS予約の無線を発砲中に操作しなければ乗車禁止処分。スピード制限をオーバーしたらこれも同じ。営業時間内で休憩を取らない場合も同様。お客様からクレームがついた時も罰則です。

勿論、違反や物損などの自責事故を起こせば直ちに乗務禁止。翌日に違反内容の程度による罰則研修が待っています。

これらの制度、初心者から見ているうちは好意的に取れていたのですがベテランドライバーになっていくにつれて会社側の社員に対する搾取ぶりが目につき過ぎるのがはっきりと分かってきました。

やってみたら案の定、相違点だらけ

まず、会社説明会の時に聞いた役員運転手での採用。

しかし、入社してみれば全新人は通常のタクシー運転手としてしてのみの採用

ボーナスもタクシー運転手にはなし…..

更に制服の貸与にも実費がかけられており給与から天引きされていました。その他にも行灯やタクシーメーター、GPS無線の使用代として給与から引かれてました。

そういう話は説明会の時に全く言ってなかったことばかり。ああ、とんでもない嘘つき会社に入ってしまったと思ったものです。それでも自分は全然の新人。制度や待遇が良くないから、と言って不平、不満ばかり言っていては本業の仕事の上達が遅れるばかりです。

気持ちを前向きにしてやっていくしかない、という思いでひたすら業務に邁進していました。

では、その2へ続けていきます。

次はこちら
11社目の転職先:タクシー運転手 その2

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