やっと自分の求めていた仕事に・・・胸をなでおろしました
前回の8社目転職の記事「8社目の転職先:元々の在籍していたペットショップ会社へ」からの転職です。
40代で10回転職した男の記事もとうとう9回目に到達してしまいました。
早いですねえ。ここまでが8回の転職。年齢的には45~6歳の頃だったでしょうか?
では、40代の半ばあたりで既に8回も職場を移ったアホウな男の9回目の転職先について書いていきますね。ただ、実際はこの後、まだ転職は続きました。合計で13回です。
やっぱり人を動かす仕事に魅力を感じる
次の転職先は3店目の移動になった時に在職中に活動しました。思い立ってしまうとこういう行動は本当に早いなあと、自分でも感心します。
例によって新聞の求人広告中心にチェックしておりました。
ペットの会社で散々な目にあっているのに性懲りも無く自分はマネジメントをする仕事しかないと決めていました。
今度こそバッチリ決めてやるという心理状態です。この時期にでも今勤めている会社のことを知っていたらその先の展開もだいぶ変わっていたかもしれませんね。
そんなこんなで一つ、目ぼしいところが見つかりました。
仕事内容はホテルの結婚式や宴席などで使用するお皿やシルバー類(フォークやナイフの事です)などを用意したり使用後の洗浄を一手に引き受けるというものです。
募集職種は責任者です。たくさんのパート、アルバイトさんを取り仕切り任された部署の利益を上げていくという仕事内容でした。目新しモノ好きな私は早速応募。
書類選考に通過し面接を受けました。今回も2回の面接はスンナリ行ったという感じです。この頃はもう、面接でドギマギする事はほとんどなかった、という感じでした。
勿論、場数を踏んで失敗経験を多く積んだおかげで面接を通るコツのようなものを掴んだのかもしれません。
会社概要 9社目の転職先:ホテル宴席補助業者
先ほど、申しましたように超有名ホテルや大手の結婚式場と業務請負委託契約を結び、働く場所と備品類をお借りしてこの会社のサービスを提供しホテル側の経費節減に貢献するというのがこの会社の掲げる経営方針です。
一つの現場には正社員は大抵、一人だけ。残りのメンバーは全てパートさんかアルバイトさんばかりです。お皿を洗浄する仕事なので若い人っていうのはあまりいません。
比較的、年配の奥様達がほとんどなのです。そういった方達は、もう子育ては終わった方ばかりなので昼間の時間を退屈させています。よって午前中から夕方までならば働くのに何の制約もないという訳です。
一方、夜の部になれば他の仕事と掛け持ちしている男子メンバーがやってきます。定時の17時以降に時間の有効活用をして副業をやるという方達です。
みなさん、就業意識が高かったので最初に配属されたホテルでの勤務は比較的、スムーズに進みました。これが自分が求めていた仕事の形だ、とここに来て良かったと何度も胸をなでおろしていたのを覚えています。
契約社員としての入社
入社した時の私の身分は契約社員でした。
警備会社に勤めていた時と同じ感覚ですね。会社はジャスダックに上場していたベンチャー系の会社でした。
そこまでの会社であれば契約社員といっても待遇は正社員並だというのは知っていましたので入社するにあたって何の不安もありませんでした。
研修終了後、私は責任者としてある中規模のホテルの現場に配属されました。総数20名ほどのパートさん達を動かして予算を達成していく任務が始まった訳です。
この会社は各ホテルさんと年間契約を結びある一定額での請負契約を結びます。
私達、責任者はそれを1ヶ月単位に落とし込み、最も大きなウエートを占める人件費は予算を超過しないよう、シフトを作成し日々の業務をこなしながらチェック、管理して予算を達成していくというのが大きな流れでした。そして最初の配属先のホテルでは思い通りの形で予算も達成出来ていました。
ようやく順風満帆な生活に入っていくのかな?と思っていました
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